2011年2月3日木曜日

大喜利天下一武道会の傾向と分析 その1『お題について』

どうもこんにちは、松澤です。

大喜利トーナメントと一括りにしても、設定されたルールによって戦い方がかなり異なると思います。
というわけで、これから数回にわけて、競技としての「大喜利天下一武道会」の傾向を分析してみます。
ルールの裏にひそむ運営側の思惑なんかもお伝えできればなあ、と思っております!
予選で解答する際の一助になれば幸いです。

なおエントリーはまだまだ絶賛募集中です!
皆さまお誘いあわせの上、どしどしご出場くださいませー!
【エントリーはこちらから】http://www.oogiri-1.com/entry.html


●●●●●●●●●●【大喜利天下一武道会の傾向と分析】●●●●●●●●●●●

大喜利天下一武道会の特徴的なルールは以下の3つ
1:文章お題1問、写真お題1問というお題形式
2:見学・出場含め会場に居る全ての者でジャッジする
3:与えられた解答時間が予選3分、本戦4分


それでは、1つずつ分析してみましょう。

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1:写真お題1問、文章お題1問というお題形式
予選は写真お題1問、文章お題1問
本戦は写真お題1問、文章お題2問です

【予選の文章お題について】
「あまり自由度が高すぎない、ほどよい制約が加わった、いかにも大喜利ってなお題」を用意しています。
その理由は大喜利力がしっかりある方が勝ち残れるようにするためです。
特に予選ファーストラウンドは、ともすれば文章題をその1問しか答えられないわけですから、その1問で大喜利力が測れるようなお題にしようと心がけております。 勢いで押し倒しうるお題はファーストラウンドでは、出題しないようにしております。

【本戦の文章お題について】
一転して本戦では、自由度が高いお題(例:「さすがに許可されなかった双子の名前」)やあまり見かけない形式のお題、制約がきつすぎるお題などさまざまなジャンルのお題を出しております。

【写真お題について】
写真自体がすこしだけボケてるものを多く出題しています。
たとえば

とか


とかくらいの写真です。
写真自体が面白すぎても逆にボケづらいと思うので、極力ちょうど良い案配のものを出そうと考えています。
ただやはり、個人的な趣向は出てしまうようで、前大会の予選では「ピエロの写真」「洪水の写真」の頻度が異常に高いことを参加者に指摘されたので、本戦では意識的にそういう写真を排除しました笑


…その2に続く